手相の代表となる線には、「生命線」「知能線」「感情線」の3本があります。
これらの線から分かるあなたの性格や人生の傾向について、お伝えしたいと思います。このパターンを憶えておくと、身近な方の簡易診断も可能です。ぜひ憶えてみて下さい。
気付きや癒しを提供する新しいスタイルのセラピーです。
「手相セラピー」とは、それぞれの個人が持つ手相を統計学的な手法を使って分析、解読することによって、そういった手相を持つ方々の人生の傾向を読み解きながら、現在の悩みや苦しみを暖和、軽減させると共に、いろいろな心理学的手法を使います。そのため、自分では気付かなかったことや、気持ちが落ち着き癒し効果も期待出来ます。
「占い」とは、姓名判断、タロット占い、生年月日からみる四柱推命など、古今東西、さまざまの形式があります。
そこから導き出される命運をそのまま読み取ったり、将来の成り行きを判断・予言したものを、良くも悪くも依頼者に伝えることが多いようです。(辞書参照)
では、「手相セラピー」とは何か? 手相を占いと考えるのではなく、統計学的な要素を用いた学問の一種と捉えています。
心理テストで依頼者からいくつもの質問を重ね、集めた検証結果から照らし合わせて心の傾向を見るのと少し似ています。
過去の手相家達が集めたデーターの中から、そういった手相を持つ方の生き方や生涯の傾向を予測します。
依頼者のもつ手相を読み取り、過去や現在の生き方や心の内と現在までの生き方をデーターと重ね合わせることで、想像される未来をお伝え出来ればと思っています。
たまにこういう経験をしたという方を見かけます。
「占いの結果が悪く、落ち込んでいます。この先3年は苦労するかもしれません・・・と言われ、今でも十分ツライことが多いのに、これが後3年も続くと思うとショックです。この占い結果をどう受け止めていいのか分からない」私が提供する手相セラピーは、「あなたは将来こうなりますよ~」と断言、言い放つのではなく、手相を診る事、手にふれる状態を通して、依頼者の心からの悩みや苦しんでいることをお聴きし、癒し・勇気・元気を与えることに、とことん追求させて頂いております。
手相で過去や未来の大まかなことは分かります。ですが、私は予知能力者ではないので、宝くじはいつ買ったら当たるか?
明日のテストの結果はどうなのか?こういった質問は手相からでは読み取れません。手相をからはその方の心の傾向や身体の情報、仕事の適正、中長期的な未来の予測は手相の得意な分野です。
あくまで、現在の情報から読み取った未来なので、その方の生き方や考え方が変わった時点で手相は変わるんです。
過去に深い傷を負っていた方は、その傷が癒されれば、過去の出来事を表す線が薄くなったり消えたりします。それが原因となってチャンスを失っていた出来事があれば、新しいチャンスを表す線が現れます。手相は常に変わるもの。その時、その瞬間、今の生き方を線は表してくれます。
「ジョハリの窓」というのはご存知でしょうか?自分や他人が知らない未知の能力を教えてくれるきっかけ作りに役立つこともあります。
自分自身が | |||
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知っている | 知らない | ||
周囲の人が | 知っている | 明るい窓 自分もわかっており、他人も知っている自分 |
盲目の窓 自分が気付いていないが、他人が知っている自分 |
知らない | 隠された窓 自分には分かっているが、他人には分からない自分 |
未知の窓 自分も他人も気付いていない自分 この部分の発見が出来ることもあます。 |